行動したくてもできない理由とブロックを外すには
叶えたい夢はあるのに、いざ前へ進もうとすると行動できないことはありませんか?
- 行動を起こそうとすると、やたら無気力になってしまったり。
- 強烈なブレーキを感じて、頭は働いているのに体がカチコチになってしまったり。
- 急にハードルが高く感じて「ほら、わたしには乗り越えられない」と思ったり。
わたしもそんな現象に悩まされてきました。
アクセルとブレーキを同時に踏み込んだような感覚で、体の不調として表れるほど。。。
わたしは自分と向き合ってきた中で「なぜ行動したくてもできないのか」、
その理由に気づきました。
それは「恐れ」があるからです。
ブレーキがかかっている状態は、自分を苦しめかねません。
この記事では、その行動のブレーキ(ブロック)について見ていきたいと思います。
- 叶えたい夢・願望があるのに、なかなか行動に移せない
- 行動するのが怖い
- 着実に夢を叶える体質を手に入れたい
あなたが行動したくてもできないのは恐れているから
この肉体の世界で夢を叶えるためには、やはり行動は必要です。
ですが、どうしても叶えたい願望があるのに、なぜか行動ができない―――
その原因は「恐れ」があるからです。
- もし失敗したらどうしよう
- もし成功したあとに、非難されたらどうしよう
- 行動したら、まわりから変な目で見られるのではないか
- 親を失望させるのではないか
- 食べていけないかもしれない
- これで失敗したらどうなるかわからない
- やるからには中途半端じゃだめだ…
- 最善の道がわからないと無理だ
- 今まで何をやってもダメだったから今回だって…
- そもそも自分ではできないのではないか
などなど、こんな風に思っていませんか?
頭では気づいていなくても潜在意識にこういった恐れが眠っていることもあります。
恐れが眠っている潜在意識は、あなたに「変わらないでいた方が安全だよ!!」と必死で止めてきます。
潜在意識は身体に表すのが得意なので、ドキドキさせたり、体をこわばらせたりするでしょう。
ときには、引き寄せの法則を使って、夢をあきらめさせるような高いハードルを目の前に引き寄せたりします。
あなたはなにを恐れているでしょうか。
ぜひ一度、ご自身と向き合ってみてください。
すべては自分自身が邪魔をしている
行動できない原因はすべて自分自身が作っています。
さきほど挙げた例は、
あなたにいま起こっていることではないのに
勝手にあれこれ考えて恐れていますよね。
事実ではないのに。。
結局、すべては妄想なんです。
自分で見えないハードルを作って、自分を縛っているだけなんです。
自分で自分を邪魔しているということです。
もし、恐れるものがなく自分が無敵だ感じていたら、あなたは軽々と行動できると思いませんか?
それほどまでに、このブレーキは強烈です。
仮に、心配しているようなことが起きたら―――?
それはその時にどうするか考えればいいのです。
なぜか行動できない自分を行動できる自分に変えるには
では、どうすれば行動できる自分になることができるでしょうか。
私がオススメする方法としては次の3つです。
- 自分を縛っている思考に気づく
- 「それは事実ではない。今起きているわけではない」ことを認識する
- 今の自分ができる小さな行動を積み重ねる
潜在意識の現状維持の機能が拒否反応を起こさないくらいの小さな行動を積み重ねるのです。
あまりにも変化の大きい行動は恐怖をさらに強めます。
たとえ無理して行動できたとしても、恐怖が根底にある状態では失敗する可能性も高くなってしまいます。
まずは「これならできる」というところから始めてみましょう。
もしも行動できなかったとしても、自分をどうか責めず、今度はさらにハードルを低くした行動を用意してみてください。
最初は、本当に些細なことでいいのです。
たとえ小さくても行動を積み重ねていくと自信がつき始め、潜在意識が書き変わっていきます。
私の引き寄せ体験談も下の記事に紹介しているので、よければご覧ください。
おわりに
叶えたい願望があるのになぜか行動できない原因は、”自分の中に恐れがあるから”ということをお伝えしました。
ここから、
行動できる自分になるかどうかは「あなた次第」です。
(知って満足しただけではもちろん変われません)
最後に、このままグルグル悩んで、変われないでいる自分を想像してみましょう。
だったら、小さな一歩でも進んでみた方がいいと思えませんか?
その小さな積み重ねが、あなたの夢のゴールへと導いてくれますよ!!
私も変化の最中です。おたがいに頑張っていきましょう。