夢が”叶う行動”と”叶わない行動”の違い

わたしは夢を叶えてきた方だと思います。

わたしはこれまでの行動を振り返ると、

「夢が叶う行動」と「夢が叶わない行動」があるなぁと思っています。

どうせなら夢を叶える行動をしたいですよね。

その違いは、一言でいうと、

未来を期待していなかったかどうかの違いです。

この記事では、夢が叶う行動と叶わない行動の違いについて考えてみたいと思います。

願望を引き寄せられなかった行動の特徴

まず、願望を引き寄せられなかった行動について振り返っていきます。

わたしがこれからの人生をどうしようか、とても悩んでいた頃のことです。

わたしはとにかく願望を引き寄せるために行動しまくろうと思っていました。
（数打てば当たる戦法ですね）

たとえば、

• 運命の出会い（人も物事も）を期待してあちこちに出かける
• すごい才能を発揮できるのでは…と期待して、いろんなことに手を付ける
• すばらしい未来を聞けるのではないかと期待して占いに頼る
• コンテストで入賞すれば人生が変わるのではないかと期待して応募する

などなど。。。

現状を打破したい一心でした。

お気づきだと思いますが、

とにかく”期待”の連続で行動していました。

しかし、自分が期待して起こした行動はことごとく空振りしていったのです。
そして、上手くいかない→悩むの負のスパイラルへ。。。

行動の源になっているのはなにか？

今だからわかることですが（当時は全くわかりませんでした）、

”期待からの行動”は、現状の不足感・不満・恐れ・焦りなどが基になっています。

「今の辛い状況から早く脱出したい…！行動しよう…！！」という考え方ですね。

引き寄せの法則は、今感じている感情と同じようなことを引き寄せると言われています。

あの頃のわたしはネガティブな感情を基に行動していたため、良い未来を引き寄せることができなかったのです。

わたしがこの事に気づいたのはつい最近です。それほどに自分の奥底に流れる感情を自覚するのは難しいのです。

もし、あなたが行動しているのに夢が叶わない場合は、ぜひ一度立ち止まって、

「自分はネガティブベースで行動していないだろうか」

と自分に聞いてみてください。

ちなみに「”努力”と”期待”の違いは？」という方はこちら↓

”努力の行動”と”期待からの行動”のちがい

夢が叶う行動は”意外なこと”のケースもある

下の記事↓で書いた「引き寄せの法則を実感した体験談」のように、わたしはひょんなことから願望が叶う道が開けました。

元をたどれば「Youtubeを見る」こと、たったそれだけのことから願望実現につながったのです（まだ読んでない方はよければどうぞ！）

引き寄せの法則で願いを叶える確率を高めるには

この例以外にも、

• 思わぬ方向から助けが入る
• 昔やってきたことが別のところで役に立つ

など、意外な展開をこれまでに経験してきました。

わたしが特別なわけではありません。

あなたも振り返ってみたら「そういえば…」と心当たりがあるのではないでしょうか。

もし無くても、この記事に書かれていることを理解すると、きっと面白い展開を体験するはずです。

願望を引き寄せる行動の最大のコツ

わたしが願いを叶えられたときは、ネガティブな感情で行動していません。

願望を引き寄せた行動の特徴としては次のことが挙げられます。

特徴を挙げましたが、わたしは

本来なら、これらも意識しない方がいいと思っています。

というのも、

「今までやってみたかったことをすれば、現状は変わるんだ！！」などと余計な期待が生じるからです。

ですので、願望を引き寄せる行動の最大のコツとしては、

「引き寄せの法則」を忘れて毎日を楽しく過ごすこと

なんだかんだ、これが最強です。

…すぐにはできないかもしれません。

けれど、ケガをした指がいつの間にか気にならなくなるように、現状の辛さや願望に意識を向けなくなるときがきます。

そのときに毎日を楽しく過ごしていられたとしたら、思わぬ展開で夢が叶ったりするでしょう。

「引き寄せの法則」はあなたが忘れていても、ずーーっと働いているのですから！