自己分析
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結果ばかり求めていない?やりたいことをしたら物事は好転するのか

琉依
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“自分の使命に従ったら、ものすごいスピードで事態が好転した!!”

スピリチュアルに興味がある方は、そのようなことを一度は耳にしたことがあると思います。

私も「これは本当なんだろうな」と感じる一方で、
この言葉は少し気を付けなくてはならないとも思っています。

というのも、

自分がやりたいことをしているのに結果がなかなか出なかった場合、

「結果が出ないってことは、、、私のやりたいことってこれじゃないのかも?!」

→ 終わらないやりたいこと探しの旅へ―――(ループ)

なんて事になりかねないからです。

この記事では、

結果が出る、物事が好転するという指標で
自分のやりたいことや使命を探すのはやめた方がいい

という考えを書いていきます。

この記事がオススメな方
  • 使命探し・やりたいこと探しがなかなか終わらない
  • 手当たり次第にチャレンジしているけど、結果に結びつかない

使命に従うと物事が好転する本当の意味

自分が本当にやりたいことや使命に取り組むときは“気分が良い”です。

「まさに、このために生まれてきた!」というような感覚だったり、
そこまでいかなくてもやっていて楽しさや充実感を感じるでしょう。

その感情にこそ、物事を好転させる作用があるのです。

良い感情を発していればいい現実を引き寄せます。

つまり、物事が好転するかどうかは、

あなたがどんな心の状態で取り組んでいるかにかかっています

あなたが”本当にやりたいことに取り組むこと自体”に喜びを覚えているとき、あなたは努力しているとは思わないかもしれません。

それこそが「使命に従ったら物事が好転する」ということです。

ですが、

たとえ自分のやりたいことに取り組んでいたとしても、

“夢を達成できていない今の状況”にフォーカスして、努力が報われなくて辛いといった感情で行動しているとしたら、すぐに物事が好転することは難しいでしょう。

たとえそれが、あなたが”本当にやりたいこと”や”使命”だったとしても、です。

今の自分が何に焦点を当て、どう感じているかがカギになります。

もちろん、努力しているという感情は夢に着実に近づくことになりますので、たとえ今、結果が出なくても諦めずに続ければ少しずつ結果も伴うはずです。

やりたいことなら結果はすぐに出る??

というわけで、

“やりたいこと”をしたらすぐに結果が出るわけではない

ということを理解しましょう。

そうではなく、

“やりたいことをしているときのあなたの感情”によって好転スピードは速まるのです。

ですので、すぐに結果が出なくても、安心して今あなたがやりたいと思っていることを取り組みましょう

くれぐれも「すぐに物事が好転するような運命的な”やりたいこと”がまだあるかも?!」なんていう考えでやりたいこと探しに出かけないように。。。

その旅からは帰ってこられなくなりますよ。笑

また、いくら引き寄せの法則が働いているとはいっても、夢のことをちょっと考えてチョロ~っと行動したくらいでは願望は実現しません。

これを聞いて「じゃあ無理だ~」なんて諦めないでください。

今から行動を積み重ねればいいだけの話ですから。

そして、取り組むことが楽しいことなら、あっという間に経験値も溜まっていきますよ。

繰り返しになりますが、物事を好転させるカギは”物事に取り組んでいるときの感情”です。

やりたいことと物事の好転の関係
  • 結果が出るからやりたいことや使命ではない
  • やりたいことを楽しくやるから結果が出る

結果が出ないからやりたいことではない?

結果が出なければ、やりたいことではないのか?

冷静に考えて、それは違うでしょう!!

むしろ、結果がどうであれ、やりたいことはやりたいのです。

だから、

結果に執着せずに楽しみ、没頭し、今を生きてください。

そんな風に楽しい時間を過ごしていると引き寄せの法則が働き、結果も引き寄せます。

夢は気づいたら叶っていた―――

そんな風に思えるくらいに、今自分が好きなことに全力で取り組みましょう!

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