私が願望を叶えられた最大の理由

わたしは今まで、たくさんの願望を叶えてきました。

願望を叶えられた最大の理由は、

「私はできる」

と心のどこかで思っていたことです。

もちろん、私は頭ではたくさん「不安」を感じてきました。

「もし失敗したらどうしよう…」と不安に押しつぶされそうになったことも山ほどあります。

ですが、大事なシーンでは心の奥底にあった「できる」という思い込みが私を支えてくれました。

「私はできる」思い込みが強力に願望を引き寄せる

わたしは今までに、「できる」と心の奥深くで知っているもう一人の自分がいろいろなシーンで助けてくれました。

わかりやすい例は、受験や資格試験でしょうか。

受験勉強中はプレッシャーに押しつぶされそうになっていました（勉強中に手が震えるほどでした笑）。

それにもかかわらず、

いざ試験が始まると”妙に冷静な自分”がいました。

そして、緊張で覚えたものが飛んだり、トラブルもなく全部の力を出し切ることができるのです。

受験に関しては、私は志望した学校はすべてクリアできています。

「私はできる」という思い込みはとても強力です。

たとえ、表面的には「不安」がいっぱいでも、かならず助けてくれます。

この世界には”引き寄せの法則”というものが働いています。

引き寄せの法則にしたがって、「私はできる」というポジティブな気持ちがポジティブな未来をわたしに届けてくれました。

「できる」という信念こそ願望達成へ導くと確信しています。

「できる」という信念を作るには

では、「できるモード」の意識はどうしたら作れるでしょうか。

それは、小さい目標を設定し努力することです。

わたしは子供のころに小さな成功体験を積んだおかげで「できるモード」の意識が整っていたのだと思います。

努力し、結果が出れば「やればできるんだ！」という思いが育ちます。

ポイントは「小さい目標を設定すること」です。

くれぐれも、いきなり「ダイエット-20kg成功させるぞ！」「TOEIC満点取るぞ！」なんて高いハードルを用意するのはやめましょうね。。。

まずは「一日笑顔でいる」とか「英単語を1個覚える」とかそのくらいのでいいです。

大切なのは「自分はできる！」という信念を作ることです。

思い込みを作るにはじつは根拠はいらない

”できるモード”の意識を作る方法を紹介しましたが、

じつは目標を達成するといったことをしなくても、「自分はできる」と思い込むことは可能ではあります。

いわゆる「根拠のない自信」です。

なんだかわからないけど、やけに自信がある人っていますよね。

すべてをポジティブにとらえ、やったことないことでも自分はできると思ってるような人。
もちろん、そういった方たちが努力していないわけではありません。

けれど、元から根拠のない自信がある人は、ネガティブ感情からスタートしないため、わりとすぐに成果が出るのです（ここでも引き寄せの法則ははたらくのですね）。

その上、自分にはできるという思いが根底にあるため、行動にも移すのが早いです。やはり成長には行動が必要ですからね。自信のない人は、やる前から諦めてしまい行動に移せないため、成果にたどり着きにくいのです。

ただ、残念なことに、

「根拠のない自信」は、子どものころに自己肯定感を育むことで持てるのかなぁと感じています。

大人になってから「根拠のない自信を持とう！」としても、過去に失敗した記憶などが邪魔をして、きっとハリボテのような自信しか持てないでしょう（もちろん、いきなり持てる方はそうして構いません）。

それなら、遠回りでも小さな努力を重ねて確固たる自信を作る方が理想の未来を確実に引き寄せられるでしょう。

急がば回れ戦法です！

「どうせできない」も思い込み

ここまで読んで、

• 今までだって努力してきたけど、わたしはダメだったから諦めるしかない

と思ってしまった方は、いわゆる自己肯定感を持てていない可能性があります。

でも、これも結局、自分で作った思い込みなんです。

「どうせできない」

それって本当ですか？

否定的な思いが浮かんだら、

「はたしてそれは本当なのか」

と問い続けてみてください。

私も願望は叶えてきた方だけど、とても暗い時期を過ごしたことがありました。

けれど、自問自答を繰り返すことで

「あれ…もしかして？本当は無理じゃないかも…？」

と気づくことができたんです。

気づくことさえできれば、呪縛はだんだんと溶けていきます。

これまでがダメだったとしても、次の行動で変わる可能性は十分にあるんです。

勇気を持って、ぜひ行動してみてください。

それがきっと「できる！」という自信へとつながります。

あなたを変えられるのは、あなただけです。

お互いに理想の未来を引き寄せるために頑張りましょう～！