日干:丁(ひのと)さんのオススメ行動指針【人生戦略】
こんにちは!
四柱推命で自分らしく生きていくお手伝いをしている、琉依です。
人には生まれたときから持っている特性があります。
命式の日干の部分では自分の特性、いわば強みとなるようなことが読み取れます。
自分の特性を活かすことは素の自分を許すことにもなり、その人の魅力はどんどん開花していきますよ。
特性を活用していくことがあなたの自己肯定感もアップさせます。
この記事は『日干:丁(ひのと)編』です。
命式に日干:丁を持っている人の行動指針を見てまいりましょう。
ご自身の命式を知らない方は【四柱推命 命式】で検索すると、
無料で命式を算出することができますよ。
日干:丁(ひのと)さんの特徴
十干のうちの丁は、陰の火タイプになります。
イメージは「月」や「蝋燭」といった柔らかな明かりに例えられることが多いです。
太陽は力強いパワーを与えてくれますが、長いこと直視すると目に影響を及ぼすくらい強烈です。
一方で、月や蝋燭などは柔らかな明かりにうっとりしたり満ち欠けやゆらめきに癒やされたり、人の心に温かさを届けてくれます。
そんな優しい光によって、周りの人には見えていない世界が丁さんには見えているため、人や環境に合わせるのが得意だったりします。
月から連想されるように丁さんはミステリアスな雰囲気を醸しながらもどこか惹き込まれるような雰囲気があります。
丁さんのオススメ行動指針
日干が丁さんにオススメの行動指針、
それは「見える世界を宝にする」です。
昨今の情報化社会は、調べればなんでも知ることができる良くも悪くも便利な時代です。
ですが、
調べただけで知れることは表面的なことが多く、
それで「わかった」かと言われると、、、
そうではないはずです。
場の空気や人の心理状態、物事の相関など、表面からではわからないものがあります。
丁さんが見える・感じる世界は、誰もが見えているわけではありません。
ですので、そのことを頭の片隅において、見えた世界を大切にしてください。
もし必要であれば、見えたこと感じたことを周りにシェアするのもよいでしょう。
「自分の見えているものなんて…」
と卑下しないように、ご注意ください。
私事ですが、、、
真っ暗な寝室に隣の部屋の豆球が差し込んできたとき、
今までは気づかなかった陰影が映し出されていてうっとりしてしまいました。
普段、強い明かりでは見落としていたものが見えるとき、
人に新たな気づきを与えることになります。
おわりに
以上、丁さんのオススメ行動指針についてでした。
周りが気づいていない世界を共有することであなたの周りに温かさを届けます。
ぜひ参考にしてみてください!